スペイン☆お嬢な子供服 -116ページ目

やっとBEBE登場

コムニオンべべ


このブログをはじめて以来、初の赤ちゃん(ベベ)登場です。


まだお座りはできないのですが、ワンピースに革靴、もちろんピアスでコムニオンに参加です。


これくらいの赤ちゃんは歩かない用の革靴をはいていて

靴底は他の部分と同じ革、歩くようになると大人と同じく厚い靴底になります。


刺繍は「蜂の巣」とか「蚊のステッチ」というような名前がついているそうです。

(やっと昨日お友達に聞いてきました!)


ざっと数えただけでもこの日お呼ばれしていたベビーカー赤ちゃんは20人以上。


ベビーカーで行動しやすいスペインでは

こんな小さい頃からオシャレしてパーティーに参加するのですね〜。

5月といえば

コムニオン集合写真


スペインで5月といえばコムニオン。

10歳の子供たちのお祝いです。


まず子供が通う小学校で式をあげます。

この時期毎週末、どこかしらでコムニオンやってますね。


舞台の上に神父さんと子供があがって、延々とお話し。

儀式、歌を歌ったり、1時間はやってたと思います。


派手なお祝いをする家、何もしない家などいろいろありますが

昨日私達が出席した時は15人くらい。


そしてその後各家庭ごとにお客さまを招いて食事なのですが

昨日は夕食だったので開始が夜の10時。


子供たちは子供席でご飯を食べたあと、

ピエロとか偽ミッキーマウスがやってきて

いろいろ遊んでくれるので、夜中まで大騒ぎしていました。

うちの子たちは寝てましたが・・・。

スペイン人は元気だなー。


他にも写真を撮ってきたので、

続きはまた後日。

レーシーよだれかけ

よだれかけ


これはよだれかけ。

水色のリボンが通してあって、レースの縁取り、

真ん中はクロスステッチの生地になっています。


クロスステッチはスペイン人もよくするようで

園服の胸のところやおやつの袋に名前を入れたり、

本も沢山売っていて、結構かわいい。

刺すかわからないけどついつい買ってしまいます。


 

で、こんな素敵なよだれかけを結婚式や洗礼式など、お祝いの席でしているのをよく見ます。

結婚式は子供同伴、お葬式には子供は出ないので

日本の文化とは反対なのかな。


食事の会場では、両親の席の脇にベビーカーをドッカリと置くのですが

こちらの乳児用ベビーカーは紺色が多くフォーマルな席でもなんだか馴染んでいます。


ちなみに一人でご飯を食べられるようになると

子供の席が用意されていて、お世話をしてくれる人がついてくれることもあって子供は子供同士ワイワイと盛り上がります。

こうしてスペイン人はみんなでワイワイ食事するように育っていくのかもしれませんね。






おしゃぶりが落ちないように

カデナ


スペインの赤ちゃんがよくつけているのがこの「カデナ」

チュペテ(おしゃぶり)を下げるチュペテロなのですが

何でか周りのママたちはカデナと呼ぶ人が多く。

「カデナ」は鎖という意味。

形はいろいろ、柄もいろいろ。

記念に名前やお誕生日も入れてくれます。


これはお友達がスペインのブランドTOUS(トウス)で買ったもの。


クマの形のカデナも可愛いくて、うちはおしゃぶりを

使わなかったので、カデナもいらなかったのですが

アクセサリーとしてこのクマちゃんにとても魅かれています。


フリフリ♪

pazpaz


子供服はフリフリのフリル付きが好き(私が)。


モデルさんの後ろの白いワンピースは袖口がフリルになっていてとっても可愛い。


こういうの結構たくさん売ってるのですが

色や刺繍がいろいろあって、どれも欲しくなっちゃいます。


お出かけの時にこういうのを着せてあげると子供も大喜びで

生まれながらにして「お姫様願望」があるんだなーと

感じます。