5月といえば
スペインで5月といえばコムニオン。
10歳の子供たちのお祝いです。
まず子供が通う小学校で式をあげます。
この時期毎週末、どこかしらでコムニオンやってますね。
舞台の上に神父さんと子供があがって、延々とお話し。
儀式、歌を歌ったり、1時間はやってたと思います。
派手なお祝いをする家、何もしない家などいろいろありますが
昨日私達が出席した時は15人くらい。
そしてその後各家庭ごとにお客さまを招いて食事なのですが
昨日は夕食だったので開始が夜の10時。
子供たちは子供席でご飯を食べたあと、
ピエロとか偽ミッキーマウスがやってきて
いろいろ遊んでくれるので、夜中まで大騒ぎしていました。
うちの子たちは寝てましたが・・・。
スペイン人は元気だなー。
他にも写真を撮ってきたので、
続きはまた後日。
レーシーよだれかけ
これはよだれかけ。
水色のリボンが通してあって、レースの縁取り、
真ん中はクロスステッチの生地になっています。
クロスステッチはスペイン人もよくするようで
園服の胸のところやおやつの袋に名前を入れたり、
本も沢山売っていて、結構かわいい。
刺すかわからないけどついつい買ってしまいます。
で、こんな素敵なよだれかけを結婚式や洗礼式など、お祝いの席でしているのをよく見ます。
結婚式は子供同伴、お葬式には子供は出ないので
日本の文化とは反対なのかな。
食事の会場では、両親の席の脇にベビーカーをドッカリと置くのですが
こちらの乳児用ベビーカーは紺色が多くフォーマルな席でもなんだか馴染んでいます。
ちなみに一人でご飯を食べられるようになると
子供の席が用意されていて、お世話をしてくれる人がついてくれることもあって子供は子供同士ワイワイと盛り上がります。
こうしてスペイン人はみんなでワイワイ食事するように育っていくのかもしれませんね。